品詞分解=レゴ?
デンマーク発、世界的ブランドのレゴ。
凹凸のあるブロックを組み合わせていろいろな形、例えば車だったり家だったり、子供たちが興味あるものの形にしていくおもちゃとして世界中の子どもたちに愛されています。
そんなレゴですが、私の子供たちが小さかった頃、彼らが様々な色や形のブロックを夢中になって組み立てていたのを覚えています。

ところで、私はそのレゴを見たり聞いたりすると、ついつい英語の5文型を連想してしまいます。
英語の基本5文型というのは、
S(主語)
V(動詞)
O(目的語)
C(補語)
といった英文を構成するパーツの組み合わせで、すべての英文は必ず5文型のどれかに当てはまるという英語を学習するうえで最重要の公式です。
普通は英文を分解して、Sはここ、Vはこの部分、Oはここからここまでといったように、文章をいったん分解して文章全体の構成を見ていきます。
このような作業を品詞分解と言いますが、レゴがまさしくこの品詞分解にそっくりなのです。
例えば、英文は原則S(主語)+V(動詞)の順で始まり、そのあとにO(目的語)とC(補語)がいくつかのパターンで並べ替えられのですが、赤いブロックはS、白はV、青のブロックはOで、黄色はCといった感じで理解していけば、品詞分解はそれぞれの色のブロックの並べかえです。
第1文型は赤+白
第2文型は赤+白+黄
ということになります。
あとは赤・白・青・黄の組み合わせに、関係代名詞節(文)の緑のブロックがOの青の上に乗ったり、不定詞句のオレンジのブロックが文末に置かれて目的の意味を表すといった感じになります。
このやり方で生徒さんに品詞分解を説明しましたが、すべての子に好評というわけではありませんでした。
私が品詞分解をわかっているのでレゴを使った説明にご満悦しているのかもしれません。
とにかく、やさしいと思われることをわかりやすく教えるというのは難しいことだと感じる今日この頃です。