NHKラジオ英会話
東後先生
先日、ある方とお話ししているとき、NHKラジオ英会話の話がでました。
唐突ですが、私の英会話の基礎のほとんどはこの番組で学習したことだと思います。
いつかこの欄でご紹介したことがあると思いますが、そもそも私が英会話に興味を持ったのは、大学に入学した時の英作文の担当が数年前にお亡くなりになられた東後勝明先生でした。
ESSに入っている同級生が先生の初めての講義で、「NHKの名物講師である東後先生の授業を受講出来て光栄だ」との話を聞き、最初は「そんなに有名な先生なんだ」くらいにしか思わなかったのですが、授業が進むうちに先生の英語の対する情熱と見識の深さに魅了され、NHKの講座を拝聴するようになり、段々と「いつか海外に行ってみたい!」という気持ちが強くなりました。
お世話になりました
その後、途中中断はあったものの、ほとんど英会話学校などには行かずにラジオ英会話中心の学習を続けてきました。
というよりかは、当時は今みたいにCDやアプリ、オンラインによる英会話レッスン、手ごろな価格のレッスンなどがなく、NHKラジオ英会話が絶対最強の学習手段だったと思います。
東後先生のあとも、仕事の関係や海外駐在などで聞くことのできなかった時期もありましたが、マーシャクラッカワー先生、岩村圭南先生、そして今の大西泰斗先生のレッスンは毎月テキストを買い毎日聞くようにしていましたし、毎月のCDや1年間の講座の内容をまとめたシリーズ本などを購入し、何年も繰り返し学習し続けています。
これらの先生のレッスンは数年続くものが多く、同じ先生の講座を3~4年続けて受講すると通算で10年以上の期間になり、使いこなせば海外留学さながらの効果を得ることができます。(すみません、大西先生は現役です)
マーシャクラッカワー先生
それぞれの先生方のレッスンの特徴は違っていて、このことで先生の代わるたびに新鮮な感じがして、長く聞き続けられたのかもしれません。
東後先生はさすがにもう40年以上も前で「夢中だった!」としか覚えていませんが、マーシャクラッカワー先生のレッスンはニューヨークを舞台とした内容で、前後関係は分かりませんが私もニューヨークに5年ほど駐在していたこともあり、レッスンの舞台になってい地域や催事が身近に思え楽しく取り組むことができました。
内容的にはかなり難しいものだとは思いますが、ローカル同士のやり取りが新鮮で飽きはきません。
岩村圭南先生、大西泰斗先生
岩村圭南先生のストーリーは、「よくここまで練って作られたな」と感心するくらいに日常生活のなんともない話題を面白おかしくウィットのきいたストーリーでまとめられていて十分楽しむことができます。
現在進行中の大西泰斗先生のレッスンはすごいとしか言いようがありません。
普通4月から始まるラジオ英会話は数カ月するとリタイアする受講者が多いと聞きますが、大西先生の講座は最終月の3月まで駆け抜ける方が多いそうです。
この講座の特徴は何といっても基礎文法に基づいた会話の内容になっていて、難しい言い回しやネイティブスピーカーの話すようなスラングはでてきません。
中学で習う英文法を基礎として簡単に明確にそして単純に自分の意思を表現することに専念されている教材だと思います。
英会話を今から始めるという方は絶対にこの本から始めるべきだと思います。
実際、私の英会話レッスンの教材は大西先生の「英文法パーフェクト講義」(NHK出版)を使っていて、中学生・高校生レベルで会話が形になってきています。この本である程度話せるようになって、あとは海外に出てその土地の英語にもまれればかなりのレベルの会話ができると思います。
とにかく基礎に基づいたものが最強です。
絶対最強
自分の英会話学習の歴史=NHKラジオ英会話みたいな書き方ですが、あながち間違ってはいないと思います。
生徒さんたちにも是非お勧めの絶対最強の英語学習方法です。
