Tall & High
やっちまった!
先日、生徒さんたちに比較級のレッスンをしている際、
「The building is higher than that one.」
という教科書から拾ったはずの例文を板書したところ、ある生徒さんから
「先生、教科書ではThe building is taller than that one.になってる」
との指摘をされました。
そうでした、そうでした、確かに日本語で同じ「高い」を意味するhighとtallは使い方が違っていたのでした。
また、やっちまいました。
下から上まで見るか、上の方だけ見るか
tall は人の身長やビルの高さなどのように、人の足元から頭のてっぺんまで、または、1階から最上階までの高さを目で認識したうえで、「Tom is tall.やThis building is very tall」になります。

また、塔なども「Tokyo Sky Tree is taller than Tokyo Tower.」となり、「雲で最上部が見えない場合はtallは使えないのか?」などのご質問はお控えください。
一方、highは山などのように海抜0メーターは無視し、ただただ山のてっぺんだけを意識して「Mt. Fuji is 3,776 meters high.」といった感じでhighを使います。
また、上空高くも下界は顧みもしないで「The plane flies high above the clouds.」となります。
ちゃんと頭の中で整理しておかないと使い分けに戸惑ってしまいますし、実際そんなことにはお構いなしでhighとtallを使ってきましたが今までにお咎めはありませんでした。
興味はあるけど全部は?
ちなみに「低い」を意味するlowとshortでは、高さや位置が低い場合はlowを、身長が低い場合はshortを使うとのことで、これは自然に使い分けられます。
それじゃあ「shortとsmallは?」といった感じですべての似た意味の単語をチェックすべきかしらと思ったりもしますが、実際そんな時間もないし、調べる気も?です。
私の英語教室がもっと大きくなって、英語力の高いネイティブスピーカーを高額のギャラで顧問としてお招きできるまでは、とりあえずはできる範囲でと言うことになりますね。
早くそんな日が来ることを楽しみにしながら。