英語学習とAI
恵まれすぎ?
最近つくづく思うのですが、今の生徒さんは昔に比べてどれだけ英語学習で恵まれているのかと思います。
いつかこのブログでも書いたと思うのですが、私たちが学生の時の英語学習の三種の神器といえば、ラジオ講座とカセットテープ、精々当時少しずつ広まりつつあった町の英会話スクールでした。
CDもないしアプリもない、英語学習用の雑誌の数も多くはなく、まして英語を勉強しに海外に行くなんてことはそれこそ一大事でした。
原始的方法
今は電子辞書はあるわ、リスニングや会話の練習だっていくらでもアプリがあって、やる気さえあればいつでもどこでもって言う感じです。
おまけに安価で会話の練習のできるオンライン英会話など、枚挙にいとまがありません。
それでも、全体的な英語、特に会話のレベルが上がっていないように思えるのは、環境に甘えすぎているせいでしょうか?
私たちの先輩たちは、ひたすら英語の小説や新聞を音読しながら英語脳を鍛えつつ、日本人同士で掛け合い漫才みたいな会話練習で鍛錬していました。
もしかしたら、これらのような原始的な方法の方が良いのかもしれません。
驚きのAI
とはいうものの、最近恐れ入っているのはAIによる英語学習です。
私はもともとAIと言うものもよく知らず、いつかは人間社会を乗っ取るかもしれない化け物のように捉えていて、決して好意的には受け止めてはいませんでした。
ところが最近言葉の使い方などを調べようと思いインターネットで検索すると、AIがどんな質問にも答えてくれるのです。
ちょっと前までは、さまざまな英語スクールや個人の講師の方々の提供されている説明などを参考にしていたのですが、AIがわかりやすく意味の違いや使い方の違いを教えてくれるのです。

AI先生
また、AIと会話をするなんて完全に馬鹿にしていましたが、これが英会話の練習には十分すぎるくらいの質と内容なのです。
何も高いお金を払って、生徒をなめ切っているような外国人講師(完全に私の偏見ですが)と、もじもじしながら英会話の練習をするくらいなら、AI先生の方がどれだけ優れているかと思います。
でも、AIの英語塾などがはびこり始めたら、私の英語教室もお先真っ暗なのでAI賛美はここらへんでやめときますが、でもすごいですよAI先生は。