名詞 = 迷詞?
説明必要?
英検の指導が中心になると、どうしてもリーディングやリスニングの方がメインになってしまい、文法、とくに名詞や形容詞などの細かい規則などはどうしても二の次になってしまうことが多いのが現実です。
言い訳になりますが、文法のなかでも英文解釈などで必要となってくる不定詞や関係代名詞は生徒さんたち懇切丁寧に説明しますが、あまり解釈には直接関係のない名詞などは私自身も苦手意識があり、ついつい疎んじてしまいます。
面倒くさい
特に、集合名詞が単数扱いだったり複数扱いになったり、久しぶりに文法書を開いてみると、すぐに閉じてしまいたくなるのは私だけでしょうか?
とは言いつつも、いつかこのブログでもご紹介したことのあるZ会の発行しているNew Treasureという副教本(実際は多くの中高一貫校では文部科学省からの正式の教科書は使わずに、この副教本がメインに使われています)の中には、中学2年生のレベルで普通名詞から始まり、集合名詞、物質名詞、抽象名詞、固有名詞がこまかく説明されていて、数人の生徒さんから試験対策用にわかりやすく説明してほしいとのリクエストがありました。
無下に断るわけにもいかず、その副教本に取り組んでみたのですが、いやあ、わかりにくいというのか、面倒くさいというのか、英検のレッスンの数倍もの時間が予習にかかってしまいました。
文法?まかせなさい!
何とか数冊の参考書(大学受験用)や辞書を参照しながら説明できるレベルまでに自分の理解を高めました。
確かに、一度整理してみるとなるほどなとは思いましたが、いかんせん難解で、はっきりと理解する必要なんてあるのかという疑問も頭に浮かんできました。

悪魔の「そんなものは忘れておしまい、無くたってすむものなんだから。およしよ名詞を教えるなんて」というささやきに危うく我を忘れるところでした。
本来であれば、文法の隅から隅まで熟知しているべきの立場なのでしょうが、何せ文法嫌いの英語講師ゆえの悲しさです。
それでも、文法嫌いだからこそ余計生徒さんがわかるように工夫している、だから良しとしよう!と前向きな姿勢で頑張っている今日この頃です。
本当に、名詞 = 謎詞です。