英語学習の目的
海外に行きたくない?
学生の頃に初めていったアメリカの印象がとても強く、どうしても海外に関わる仕事がしたいという思いが強くなりました。
結果14年間の海外生活と十数年の海外担当というポジションで仕事をすることができたのですが、最近の生徒さんに聞いてみると、そのほとんどが将来的に海外で生活することを望んでいるのはごく少数です。
昔と違って、特にアメリカやヨーロッパでの生活スタイルは日本でも十分に満喫することができるし、海外情報も私のころに比べおそらく何千倍の量になっていて、飛行機に乗らなくても海外のことは分かるし、苦労してまで海外で働きたくなく、観光だけなら行きたいというのが本音でしょうか?

海外生活楽しいのに
私自身は、つらいこともたくさんありましたが、やはり人生の半分を海外がらみで送れたことを嬉しく思っていますし、誇りにも思っています。
英語こそ期待していたほど伸びはしませんでしたが、海外のスタッフと会社の方針やマーケティングについて喧々諤々と論じ合ったり、現地のお客様との触れ合いなど様々な思い出が浮かんできます。
勿論、それぞれの国での文化や自然にも触れることができましたし、その土地土地のグルメだってテレビやネットで紹介される何倍も楽しむことができました。
無理強いするつもりはさらさらありませんが、このような経験を何とか生徒さんにもわかってもらい、より一層英語のレベルアップに結び付けてもらいたいのですが思うようにはいかないようです。
英検 = 推薦入学のアドバンテージ
今の生徒さんの多くは、英検取得も英語学習のすべても大学受験に有利になればと考えているみたいです。
英検も推薦入学には大きなアドバンテージとなるだけで、その後の人生で活用したいとは考えていないみたいです。
何か勿体ないような気もしますが、ある程度は仕方のない事なのかもしれません。
私自身も最初から英語で人生を変えていこうなどという大それたことを考えていたわけではありませんし…それでも、何とか英語を使えることの楽しさや喜びを少しでも生徒さん達にわかってもらえるよう努力してみましょう。
でも、それって英語を指導するうえで一番難しいことですよね。
頭が痛いです、実際!