うれしい報告①
受かりました
本来ならば今回の内容は前回の「ボタンの掛け違え」の続きで、基礎からやり直しながら同時に「今の成績も上げて!」と言うご父兄からの難題にどのように対応すべきかについてご案内する予定でした。
実は昨日今年の4月に本格的な大学受験に備えるために当教室をやめていったK君がひょっこりと顔を見せました。
開口一番「先生、受かりました!」との言葉が飛び出してきたので、つい「どこに受かったの?」と聞いてしまいました。
本来であれば先ずは「おめでとう」と言うべきでしたが、彼があまりにも嬉しそうな表情をしていたためどうしても早く学校名を知りたかったのです。

第一志望の筑波です
私はその学校名を聞いてわが耳を疑いました。
というのも、去年の今頃、彼の志望校と模擬試験の偏差値を聞いたとき「筑波に行きたいんだけど、偏差値的には横浜のKN大学、どう頑張ってもMARCHのM大学工学部」と半分あきらめた様子で話していた彼の姿を鮮明に覚えていたからです。
「頑張ればどうにかなるよ」とは言ったものの、「そこらへんが現実かな」などと心の中では変に納得していました。
高校2年から急速に伸びていき学校の成績も上がりましたし、5回失敗したものの英検2級にも何とか合格できました。
が、あのK君ですよ。何たって中学3年生の時にbedをdebと書きbとdの区別ができなかったK君ですよ!その彼が第一志望で、今週刊誌で主に皇室関係で騒がれている名門筑波大学に合格ということは夢にも思っていませんでした。
完全に脱帽です。
本当にGood Job!でした。
男の子のやる気
彼が部屋に友達と籠って猛勉強をしていたことは知っていましたし、受かればいいなとは思っていました。
だけどたった半年で自分の目標の一つを達成させるとは正にあっぱれです。
彼は小さいころから野球に打ち込み、勉強は遅れ気味だったし、その言い訳もよくしていて、英語を教えながらも「この子は相当難しいな」と思っていました。
以前もこのブログに書きましたが彼が変身したのは「筑波に行きたい」という明確な目標ができてからでした。
相変わらず頓珍漢な解答はしていましたがやる気だけは本物でした。
こんなことは書いたら女性やお母さん方からお叱りを受けるかもしれませんが、女の生徒さんは大抵お母さんから日頃厳しく勉強しなさいと言われ素直に従い、その結果学校の成績も良いのが普通です。
それに比べ男の子は親に反発したり部活が忙しく勉強がおろそかになり、学校の成績も同じレベルの女子生徒に比べると劣っているケースを散々とみてきました。
ところがそんな男の子たちのやる気が爆発すると大変身するみたいです。
K君の場合もそうだったと思います。
K君本当におめでとう、そしてごめんなさい!
最後に私は決して女性蔑視者ではありませんのでその所はご理解ください。